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コラム

2020.05.28

経営者の声

有限会社 アベニール  平松佳秀社長

 尾張横須賀駅から名鉄常滑線沿いに少し歩くと、25年続く一軒の洋菓子屋さんがあります。

 そこがアベニールさんです。

 小さなお子様連れも、ご年配の方も、女性も、男性もお客様がひっきりなしにみえます。
 みなさんご家族やお友達と楽しそうにお話しして、ケーキを選んでいきます。

 なじみの男性客は、娘さんのためにホールケーキをご購入。
 シェフが「奥様のお誕生日ですか」と聞くと、
 「娘なんです。昨日が誕生日だったんですが」と照れたご様子。

 販売員さんは常連さんのお名前や顔をしっかり覚えてみえて、ときに冗談もかわしています。

 シェフでもある社長は「ケーキは喜びを連れてくるもの。
 だから、『うれしい』をプレゼントする人の期待に応える店でありたい」といいます。

また来たいと思ってもらえるかは接客にかかっていますから、接客をとても大切にしています。

ケーキ作る人をパティシエといいますが、販売のプロはヴァンドゥーズといいます。
ヴァンドゥーズは「お菓子のソムリエ」とも言われ、お店そのものの評判を担っています。
この資格は日本ではまだあまり馴染みがありませんが、
2011年に東京でこの認定試験の動きがあると聞いて、すぐに妻に向かってもらいました。
現在、販売はヴァンドゥーズである妻に任せています。


スタッフの言葉遣い、目線、笑顔など、私が気がついたことがあると、
妻を経由してスタッフに伝えてもらいます。
私の考えが妻とずれると、スタッフが困ってしまいますから。


また、毎月接客アドバイザーにコンサルしてもらっています。
販売の仕事は、人間力が発揮される重要な仕事であると感じています。

アベニールさんは接客も魅力的ですが、やはりお菓子が魅力的ですね。

店頭には常時24品のケーキが置いてあります。
うち8品は定番商品で、16品くらいは随時変更していくので、新商品は年に70品くらい出しています。

新商品は私が作ることもあれば、職人に任せることもあります。
職人に任せるときにはパーツ、パーツで私がアドバイスをしていきます。
途中で頓挫することもありますが、それも次につながるので、問題ありません。

パティシエの勤務時間は基本17時までですが、終了の時間は設けていないので、納得いくまで作ったり、仕事の合間合間で開発したりしています。

パティシエにも認定資格はありますが、資格は大切ではありません。

パティシエは腕業。
お客様に認められて初めてやっていける仕事ですから、技術がとても重要になります。
各作業ごとに1年くらいずつ練習を積み、3~5年たつと一人前になれます。
ただ、この業界は離職率が高いこともあり、職人が3年くらいで変わっていきます。

たくさんの方においしいものを届けていくためには、安定力が必要です。安定力がないといいものができないのです。
ですから、従業員の所得を上げる、技術を高める機会を設けるなど、職場環境を整えるよう意識しています。 現在、当店には職人が6人在籍していますが、そのうちの2人は長く勤めてくれています。

寺尾会計がお役に立てているところはありますか。

個人事業時代に、申告時期に忙しかったことと、税務処理が難しくなってきたことから、
寺尾会計にお願いしました。

販売には細やかな心遣いが必要ですし、職人が移り変わりやすい業種ですから、
人を使っていくことで悩むことも多く、その辺りのアドバイスを寺尾会計からもらうこともあります。

これから、作業の効率化と接客力がより大切になってくると感じていますので、
今後とも幅広いアドバイスなどで相談相手になってほしいと思っています。

今後の展開について教えてください。

お子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、みんな、だれが食べてもおいしく、幅広く喜んでいただけるものを目指しています。

店の名前を考えているときに偶然出会った「未来」という意味のフランス語、「アベニール」。
その名前とともに100年続くお店にし、今後もより多くのお客様に「うれしい」を提供したいと思っています。

ご協力をありがとうございました!

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