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コラム

2011.08.15

家督相続 〜円満な相続のために〜

遺言はどんな場合に書くの? 自宅だけでも必要​?

遺言は、たくさん財産がある人が書くものと思われていますか?
それは間違いです。
1000万円以下の財産しかなくても、25%もの家族が争っているというデータがあります。
子孫のためにと残した財産で、子孫が争うのは胸が痛くなりますね
実際に相続の案件を何件も見てきて、
遺言があれば、こんなにもめなくてよかったのに・・・
と、悲しくなる争族を何件も見てきています
逆に遺言があったから、偏った財産分与でもうまくいった例もありました。
法律的に効力をもつ遺言は形式を整える必要があります。
自筆遺言公正証書遺言といった種類もあります。
死因贈与をしておく方法もあります。
いつでもご相談にのります。
トモヤンクンは、最後に伝えたいことを手紙にしておくのをオススメします
法律的効果はありませんが、お父さんがそのつもりだったのなら・・・と納得してくれる場合も多いと思います。
エンディングノートというものも、最近本屋さんなどにおいてあるので、立ち見してみてはいかがでしょうか?
生前にはなかなかどの財産をだれに相続させたいか、話すのがはばかられることもあると思います
しかし、お盆は親族が集まりやすいいい機会です。
お前はどの財産がほしい?や長男に家をつなげていってほしいのだけれど・・・など、少しでも話し合っておくのがいいと思います。
財産を 残すのならば 心も添えて
これはトモヤンクンが感じたことです。
財産を残すなら、それを争いの原因にさせないための心添え・配慮をぜひともしていただきたいと思います。
By トモヤンクン

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