2009.09.10
社長応援日記
人口13億人の中国が世界経済の台風の目となるのか?
4-6月期GDP(国内総生産)の持ち直しをみても、中国は勢いよく景気
回復している。
逆に 日本の景気はすべて米国次第
経済に面白みがない国であり、技術力は世界でも一、二を争っているが、
どうしても諸外国に頼らざるをえない国である
一方中国は、どの国からも大きな影響を受けてなく景気はすべてとは言わない
が、自国経済次第である。
中国には農民が7億人強もいる。
例外はあるが農民の子に生まれたら農民である。
13億人に対して食料が尽きないように対策をしているが、農民は収入も安定
してなくて 不自由な暮らしを強いられている。
発展途上国にとって一番意識しなければいけない最大の『敵』は、
世界のどこどこの国ではなく自国内にいる7億人強の農民に対して
いかに『共存』できるかが政権の持続性に関わっている。
21世紀は世界各国が中国を頼ることにより中国が世界の台風の目となり、
世界を動かす時代になるのではなかろうか。
by ジュニア