2008.07.24
スタッフのプライベートタイム
お誕生日と顧客満足
今日は、所長が出張中につき、スタッフのＵが代理を務めます。
たまには、息抜きもいいですよね。
全く私事ながら、先週は私の誕生日でした。
今さらどうということはないのですが、未だにカレンダーにハナマルなどをつけ、
目立つようにし 家でも職場でもうるさくＰＲしているおかげか、
子どもたちも毎年ささやかながらプレゼントをしてくれています。
まあ、内容はチョコレート１枚とかせいぜいハンカチ１枚なんですが・・・
今年も自分で好きなケーキを買い、好きなメニューにしようと（もちろん自分で作るんですよ）
いつもより早めに仕事を切り上げるつもりでした。
そこへ、娘からＴＥＬ 「おかあさん、いつ帰るの？」
育ち盛りの子どもたちは、とにかく早く帰ってごはんを作ってほしい一心で、
残業が続くとたびたび 「遅～い！いつ帰るの」 コールです
その日は、 「もうすぐ帰るよ」 と返事をしていつもより早めの帰宅。
帰宅してみると、何だか様子がおかしい。
え――っ うそ――っ オムライスが作ってある 形もまぁるくきれい
卵もこげてなく、ケチャップで 「おめ」 の文字
作り方いつの間に覚えたんだろう と思いつつ、怖いもの見たさでスプーンを
口へ運ぶ。
あれ？ 意外とおいしい 味付けは何？ と思いつつ いつの間にか完食
一息ついてまわりを見渡すと、いつも流しに置いてあるお弁当箱が見当たらない。
さては、まだ通学バッグの中 と思いきや もう洗って拭いて片づけたとのこと。
どういう風の吹き回し？ おまけにフライパンなどの調理器具も洗って片づけて
あった。
つまり、あとは食べたお皿を洗うだけ。
ううっ感動だっ こんなに大きくなってくれて・・・（オーバーやな）
つまり、これがＣＳ、顧客満足 なのか と一瞬仕事モードになりかけた。
いいや、これはもう 満足を超えて「感動」だ
しかもやつらは、もうお風呂も済ませていたのだ。
ああ、いつもとのギャップが大きいだけにヤラレテしまった。
私は、こんな「感動」を与えること。ができるのか。
正確に迅速に業務をこなして当たり前、お客様に満足を感じてもらうには、
プラスαを乗っける
さらに感動を感じてもらうには・・・ かなり高いハードルだ。
しかし、私は常に心に置きながら、そこを目指すんだ と思った１日でした
by ｽﾀｯﾌＵ
