中国経済事情

国際ジャーナリスト

相馬 勝

一昨年から日中関係が極度に悪化するなか、

日系企業は中国からの撤退、東南アジア諸国へのシフトを模索していますが、

中国からの撤退も、党アジアへの進出も一朝一夕にはいかないのが現実です。

そこで利用すべきが、台湾や香港の企業経営者との協力関係の強化です。

彼らは同じ中国人だけに、日本人が考えつかないような発想をし、

さらに強いパイプを築いています。

それを利用しない手はないでしょう。

 

どのようにして、香港や台湾との関係を強化すればよいのか。

 

皆様に有用な情報を提供できると確信しています。

 

筆者は新聞社で30年以上、国際報道に携わり、香港支局長として5年間ほど駐在したほか、

中国本土や台湾、米国での取材経験が豊富です。

現地に知り合いの経済人も多く、現地の生の情報を提供できると自負しています。

 

  1. ビジネスの現状。これからも成長が見込める中国経済
  2. 台湾ビジネスマンの中国進出の極意。党幹部をたらし込め。
  3. 香港のビジネスマンはまず慈善事業から始める。中国一の大富豪、李嘉誠氏らの例から学ぶ。
  4. 欧米企業は幹部の子弟を取り込み、強いコネクションを形成。
  5. 東南アジア進出にもチャイナメソッドがある。それはどういうものか?

 

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